弊社は１９９４年に設立し、複数社の生命・損害保険を取り扱う乗合代理店です。FPの勉強で、欧米の資産形成は、「長期国際分散投資」が主流な事を知りました。長期国際分散投資とは、国内外の株や債券など投資対象を分散させ、さらにドルコスト平均法により投資のタイミングも分散する投資法です。保険の隣の業界である証券会社でも、証券仲介業（現：金融商品仲介業）が解禁され、２００７年に登録し、様々なショックをくぐり抜けて来た結果、この投資法が非常に優れた資産形成の方法であると確信しています。
現在、ライフプランを共有し、保険と運用を同時にご契約をいただいているお客様が増えてきました。
最後に、少子高齢化・借金大国日本の武器は、国民の膨大な資産であります。その資産は現預金に偏り適切な運用をされず、安定的な資産形成ができず、その結果として経済成長に必要なリスクマネーとして供給されていません。もし我が国の個人資産1700兆円の多くが世界への投資に向かえば、その配当や利息のみで国家財政も健全化していきます。
その結果、年金を必要としない「一生現役で元気で働く日本人が増える」ことを願って経営していきます。